きのこ写真集
きのこLOVE。かわいいやつらに夢中。このページでは、今まで出会ったきのこ達を紹介しています
アカヤマタケ 学名 Hygrocybe conica
徳島県のとある山奥に苔むしる美しい場所があり、そこに幸せそうに育つきのこがいた。ツヤッツヤのオレンジ色が可愛らしい。苔の緑とコントラストが目をひく。毒キノコと文例されているが、他国では食べられているとの情報もあり、なんだか曖昧な感じ。食欲はそそらないけどね。
2017.9 徳島県
シロホウライタケ 学名 Marasmiellus candidus
雨上がり秋の早朝、芝生の上に半透明の小さなきのこがいくつか生えていた。見た目はプルプルしていて、透き通っていて可憐で美しい。夏から秋にかけて枯れた樹木や落ち枝から発生。どうやら雨に濡れると透明になるらしい。もちろん食べられない。
2016.9 徳島県
ササクレヒトヨタケ 学名 Coprinus combats
秋のロヴァニエミのいたるところに自生していた。溶けるように枯れていくのが特徴。自分で分解酵素を出し、一晩で枯れてしまうとか。幼菌の時は食べられるらしく、かなり美味しいとの噂。コプリーヌで検索すると商品がみられる。次回はチャレンジしたい。
2013.9 フィンランド(ロヴァニエミ)
ベニテングダケ 学名 Amanita muscaria
かわいい毒キノコの代表格。紅葉の美しい時期にて撮影。誰かにかじられた跡が多数。近くにはこのきのこがたくさん生えていた。フェアリーリングっぽかった。それにしても綺麗な色。空気が綺麗だと色も綺麗なんだなぁ。
とても大きな自然公園、まわりにはほとんど人もおらず。違う星のような、夢のような世界だった。
2013年9月 フィンランド(サーリセルカ)
???
名前は不明。しかしピンクゴールドのような非常に美しい色をしたきのこ。作り物みたい・・・・アンティークっぽいし玄関に飾れば最高だ。紅葉と色が同じなのも粋だよね。
2013年9月 フィンランド(サーリセルカ)
オニフスベ 学名 Calvatia nipponica
日本特産のバレーボールみたいな大きなきのこ。
内部は3層になっている。
食べられるらしいが、内部が白い幼菌時のみ。
中身の画像を見てみると、まるで生焼けのパンのような感じ。見た目ばかりに気をとられていたが、今度遭遇した時は中身を見て見よう。
2013年9月 フィンランド(ロヴァニエミ)
ベニテングダケ 学名 Amanita muscaria
こちらは北欧の夏にて撮影。同じきのこでも季節によって色味や雰囲気が違うのが非常に面白い。
絵本には欠かせないキノコ。ところで大抵のきのこはかじられてる(?)のだけど、誰がかじるんだろう。
2013年8月 フィンランド(ヘルシンキ付近)
アカヒメホウキタケ 学名 Ramariopsis crocea
オレンジ色の細長きのこ。ニワカホウキタケというのもあってこいつらそっくりで迷ったが、ニワカホウキタケはゴツゴツ、アカヒメホウキタケはプルプルとの情報を得たのでおそらくアカヒメホウキタケ。どちらにしても毒。名前を気にしすぎるのは無粋か。きのこって、ちゃんと名前のついているものは地球上に存在するきのこの1割にも満たないんだって!私にも新種発見のチャンスか?そんなミステリアスなきのこにワクワクせずにはいられない。
2013年8月 フィンランド(ヘルシンキ周辺)
???
秋のラップランドに生えていた。フィンランドの森では野生のベリーがとてもよく実っている。森は、国民誰もが自由にベリーやきのこを収穫して良いことになっている。
2013年9月 フィンランド(ロヴァニエミ)
ベニタケ 学名 Russula emetica
たぶんベニタケの幼菌。松ぼっくりが写っているようにとても小さいきのこだった。自分好みの美しいピンク色。なんていうか美味しそう。だけどもちろん毒キノコ。食後数時間で激しい下痢が起こる。発汗、呼吸困難などなど。おー怖。でもきのこだーいすき。だって妖精みたいだもの。可愛いでしょ。
2013年8月 フィンランド(ヘルシンキ付近)
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